2017年03月27日

SUNNY SUNDAY SMILE、ありがとうござました

先日3月25日に開催したSUNNY SUNDAY SMILEで、私TAISHI IWAMIはレギュラーDJを辞めました。

開催場所の京都METROは、学生時代からの憧れのクラブ。駅階段にできた行列に、ワクワクしながら並んでいたことを思い出すと、そこで毎月か隔月ペースで、5年以上もDJしていたは今でも不思議な感じでめちゃくちゃ幸せ。


だから本当は全然辞めたくないんです。今年に入り、住まいを大阪から東京に移し残した、唯一の関西での拠点。辞めるメリットはひとつもない。だけど、いろいろと考えることがあって、メンバーにわがままを受け入れてもらいました。


SUNNY SUNDAY SMILEは我ながら良いパーティだと思います。音楽と人とクラブの距離がナチュラルに近付くことや、もういろんなことがどうでもよくなるくらいの、深夜帯〜朝方のエクストリームなフロアが、どれほど素晴らしいか僕は知ってる。というか、僕が人生語れるとしたらそれしかないんで。だから、ライブやDJやフードにアート、そのきっかけになる要素はなんでも詰め込んで、とことん欲張って最高の空間を作ってやろうと、そういう思いでやってきました。そしてそれが実現できる最強の場所がMETROだった。


そしてなにより、遊びに来てくれる人たちの豊かな感性に恵まれたおかげです。このパーティに一度でも来てくれた人は知っていると思います。面白かった、つまらなかった、イケてる、イケてない、それぞれに感想はあると思うのですが、フロアには多くの人が踊る姿、笑う姿、それが毎回最後の最後まであったことを。ゲストで出てくれたバンドのメンバーやDJも、ほとんどみんなが、箱のこととお客さんのことを絶賛する。それが誇らしかった。

METROが、そこに集まる人たちが、本当に好きで好きで仕方がないので、必ず戻ってきます。必ずです。そのときは、仲間に入れてくださいね。そしてこれからも、SUNNY SUNDAY SMILEをよろしくお願いします。


ひとまず、本当にありがとうございました。

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最後のDJセットリストです。選曲はその場で決めて、記憶と片付けたバッグの中身を合わせて作るので、間違っていることもあるのですが……、1回目はあってると思います。2回目はちょっと怪しい。

ゲストライブのDATSが、静と動の緩急で揺さぶるビートのフィジカルが強いパフォーマンスを披露していたので、そのまま受け継ぐかどうするか考えていたところで、METROのオーナー、ニックさんが僕のバースデーをやろうとブースに、お客さんへの振る舞いシャンパンを持ってきてくれた。初めてじゃないかな。ニックさんがそうして出てきてくれたのは。だったらここは頭からガツンと盛り上げてやろうという深夜1時40分。

<1:40〜2:30>
1.Chance the Rapper ft. 2 Chainz & Lil Wayne / No Problem
2.Dizzee Rascal / Bonkers
3.Major Lazor feat. Elliphant & Jovi Rockwell / Too Original
4.Primal Scream / Rocks
5.Blur / Song2
6.Gossip / Standing In The Way Of Control
7.Kasabian / You'er In Love With a Psycho
8.Formation / Pleasure
9.Soulwax / The Singer Has Become A Deejay(リンク先はアルバムの告知映像です)
10.The Rapture / House Of Jesus Lover
11.Radiohead / Idioteque
12.AJ Tracey / Buster Cannon
13.Grimes / Kill V. Maim
14.Beastie Boys / Check It Out
15.Kula Shaker / Hush
16.Chuck Berry / Johnny B. Good
17.
The Libertines / Don't Look Back Into The Sun

OUTATBEROのライブが凄まじかった。深夜に嵐の海に深く潜るような、カオティックな世界。そこからDJ IWASAKI SHINが再びフロアの景色を明るく彩り、見事なコントラストでクラブの醍醐味を体現してくれた流れを受けて。

<3:30〜4:00>
18.Beck / Loser
19.Oasis / Wonderwall
20.ORIGINAL LOVE / 接吻
21.小沢健二 / ラブリー
22.Anderson .Paak / Come Down
23.Alabama Shakes / Don't Wanna Fight
24.The Smith / This Charming Man
25.Chuck Berry / Roll Over Beethoven
26.
THE HIGH LOWS / 青春

DJ OHNO SHINSUKEが締めのDJ中に「3曲かけて」と。Kasabian「eez-eh」で渡されて。

<4:40〜4:50>
27.Suchmos / Stay Tune
28.The Beatles / I Want To Hold Your Hand
29.
DYGL / Let It Sway

<Ending>
30.ハルカトミユキ / 春の雨

一晩でたった30曲。メンバーみんな合わせて150曲に満たない。ルーツも今もしっかりかけて未来になにかを残したいなんて大それたこと言ってますが、1曲1曲が本当に重いから、燃えるように熱い思いを込めています。それを受けてくれなんて思いません。本当に。ただ楽しかった、なんかいい音楽浴びた気がする、なにかしら良い感情を持って帰ってくれていたら、それ以上のことはありません。すべてはそのため。音楽的に訴えたいこともその要素のひとつに過ぎない、でもやる側としては絶対的に大切なこと、そんな感じです。

では、自分のレギュラーパーティーはこれでいったん無くしたのですが、本当に、また帰ってきます。DJ予定はちょこちょこあるので、またどこかで会いましょう。そして、またそう遠くないうちに、何かを仕掛けるその日まで、待っていてもらえたら幸いです!



at 11:04|Permalink

2017年03月22日

SUNNY SUNDAY SMILEについてお知らせ


3月25日は京都METROでSUNNY SUNDAY SMILE!そして、今回で、このパーティーのレギュラーDJを抜けることになりました。ちなみに、誕生日でもあります(笑)

メンバーのことが好きで、20年来の憧れ"聖地"METROでDJをやれることが幸せで、そこに集まる皆との交流が大袈裟ではなく生きる力で、唯一関西の拠点で、抜けることになんのメリットもないのですが、自分なりに考え出した結論を、わがままを受け入れてもらいました。最後、精一杯やります。お待ちしています!

SSS

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SUNNY SUNDAY SMILE
3月25日(土)
会場:京都METRO
開始:22時〜
料金:前売り2500円/当日3000円(ともに別途1ドリンク代要)
■ LIVE
DATS
OUTATBERO
愛はズボーン
■DJ
OHNO SHINSUKE
TAISHI IWAMI
IWASAKI SHIN
Lisa Nakamura
■VJ
SUGIMURA KOJI
■FOOD
SPICE CHAMBER

※前売りチケット予約は、お手数ですがsunnysundaysmilemetro@gmail.comに、お名前、人数を明記のうえ、ご連絡下さい。こちらからの返信を以て完了です。

※前売りチケット、プレイガイドは3月4日10時より。【ローソン・Lコード51394】と【 e+ (http://eplus.jp/)】で購入可能です。
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at 19:42|Permalink

2017年03月04日

Parllife 3.4

  本日3月24日土曜日は新宿歌舞伎町BE-WAVEでDJ。隔月恒例のParklifeです。僕は前回、前々回とお休みしたので、久しぶりの参加。東京に引っ越して初めてのナイトクラブでのDJでもあります。パーティは22時からですが、BE-WAVEは1階がダイニングバーで17時からやってますので、ご飯を食べてから我々がいる地下に来るのもあり。お待ちしています。

Parklife

Parklife
3月4日(土)
@新宿BE-WAVE
22:00〜
charge:¥2,000(w/1D)
■Guest DJ
TANACHU(Alegre/KINGLE)
■DJ
樹里
佐々木健治
伊藤颯政
TAISHI IWAMI

Parklifeではリリースほやほやの新譜からクラシックまで、ご機嫌なロックをしっかり紡いでいきます。昨日もいろいろと音源を購入。テンプルズのセカンドアルバム『ヴォルケーノ』が華やかでいい感じ、と、まだ聴き込めていないので第一印象ですが。冒頭のこの曲はダンスフロアで浴びたいグルーヴ。

■Temples / Certainly


重心の低いグルーヴがさく裂するイントロ〜フローティングで美しい曲線を描くメロディーのコントラストがたまりません。



at 09:00|Permalink

2017年02月26日

SUNNY SUNDAY SMILE 3.25

   3月25日に京都METROで開催するSUNNY SUNDAY SMILEのフライヤーが完成。大学生が多い京都の街。卒業生のみなさんに向けて、あの方の言葉を刻んだ。


”君の周りのあらゆるものは、全然君より賢くない人が作ったんだよ”


パーティを始めよう。そこら辺のDJなんてすぐに追い抜けるから。そんな気持ちもあって作ったんですが、僕らは僕らでまだまだ最高の瞬間に向けて、あがいてきます。

SSS

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SUNNY SUNDAY SMILE
3月25日(土)
会場:京都METRO
開始:22時〜
料金:前売り2500円/当日3000円(ともに別途1ドリンク代要)
■ LIVE
DATS
OUTATBERO
愛はズボーン
■DJ
OHNO SHINSUKE
TAISHI IWAMI
IWASAKI SHIN
Lisa Nakamura
■VJ
SUGIMURA KOJI
■FOOD
SPICE CHAMBER

※前売りチケット予約は、お手数ですがsunnysundaysmilemetro@gmail.comに、お名前、人数を明記のうえ、ご連絡下さい。こちらからの返信を以て完了です。

※前売りチケット、プレイガイドは3月4日10時より。【ローソン・Lコード51394】と【 e+ (http://eplus.jp/)】で購入可能です。
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今回のゲスト出演者をご紹介。

■DATS
2回目の出演。LUCKY TAPESやYeYeを擁するRallyeに移籍しての第一弾シングル「Mobile」のMVがブレイクの兆し。高橋幸広氏や砂原良徳氏も賛辞の声を寄せています。まさに今、絶妙なロッキン・ダンス・トラック。



■OUTATBERO
京都の雄OUTATBERO。昨今のD.A.N.のヒット、先述のDATSら若手の波を考えると早すぎたのかもしれない。しかし最も創造性に溢れたオルタナティヴ音楽として、ここらで何か起こしそうな予感。



■愛はズボーン
そしてこちらも2回目の出演、愛はズボーン。フレイミング・リップスやビィースティー・ボーイズらが持つユーモアの継承者?アメ村から熱いメッセージをあくまでファニーに。そして今まさに全国を獲らんとする勢い。この瞬間を見逃すな。





at 11:25|Permalink

2017年02月23日

THE BAWDIES『NEW』

  The Bawdies

                            撮影=Yuma Totsuka

先日ビルボードライブ東京でDJとしてサポートさせてもらったTHE BAWDIESに、今度はペンで迫りました。彼らのルーツから紐解く、メジャー6枚目のアルバム『NEW』の魅力について、じっくり語ってもらっています。ぜひご覧になってください。

SPICE・THE BAWDIESインタビュー


new

そしてここからは、僕が思う『NEW』の魅力について。

自分たちが生まれる前、1950年代や60年代のロックンロール・R&B、ブルーズやソウルへの憧れを前面に打ち出す姿勢は、デビュー時から一貫してぶれていない。しかしそこに感じるとてつもないエネルギーを伝えたいからこそ、ただ当時を再現するだけではいけない。それでは過去に勝てないし現代ではない。おそらく結成当初からそう考えていたのだろう。だからといって、いきなり奇をてらうようなことはせず、古き良き時代とじっくり向き合いながら、作品ごとにアップデートしてきた。時代が流れるスピードを感じながらも、決してそれに流されないこと。何かを伝えるためには、まず自分たちが本当の意味で楽しくあることを、第一に置いてきたのだろう。

では”本当の意味で楽しい”とはどういうことか?それは物事をとことん追求していく先にあるものだと思う。傍から見れば苦労を苦労と思わないアーティストもいるだろう。生みの苦しみととことんやりこめられるアーティストも。大雑把な言い方にはなるが、そこにかけた労力は同じだ。そのなかで、生き残るために、積極的にトレンドを取り入れ、トンネルを抜けて脚光を浴びるようになることもひとつの答えなのかもしれない。しかし、彼らは明らかにそういうタイプではない。もしそこに、認められない悔しさや伝わらないもどかしさがあっても目を背けない。ソウルは主食、そして自分たちが心底美味いと思った物事だけを骨に肉にし、オリジナルを極める。THE BAWDIESは現代に乗っかるバンドではなく、そうやって、現代を生み出すバンドなのだ。

そういう意味で、前作の『Boys!』はTHE BAWDIESのピークだと感じていた。しかし、それは良い意味で間違いだった。『NEW』はバンド史上最も多彩でポップアルバムとしての強度が高い作品となった。ロックンロール・R&B、ソウル、サイケデリック、インディーロック、パワーポップ、80'sポップ的な要素まで、時代にボーダーを引かず1950年代、60年代から今に連なっていることが印象的。意識的に取り入れたことも結果的にそこに近づいたこともあるとは思うが、初見のそれも含めて、板に付いていなければ出ないパワーをひしひしと感じる。ナチュラルでパワフル。ここまで散々理屈を述べてきたが、その前に感覚的にただ楽しい音楽であるためには、とても大切なことだ。誰かが初めて音楽を好きになるときに、ジャンルなんて意識するだろうか?その答えをロックンロールから突き付けたTHE BAWDIESという名の大衆音楽がここにある。アルバムタイトルのごとく、彼らの新章が始まったと言っていいだろう。

この『NEW』を引っ提げてのツアーは始まったばかり。僕もどこかで観に行きたいと思う。彼らの強い意志を感じ、見逃してはいけないという使命感にかられたから。

■THE BAWDIES / THE EDGE


THE BAWDIESオフィシャルサイト


at 08:12|Permalink

2017年02月21日

DJ SET LIST on 2.18 SUNNY SUNDAY SMILE

金閣寺

2月18日は京都METROでのSUNNY SUNDAY SMILEでした。東京に引っ越してからは初めてとなる関西でのDJ。ゲストのTHE SUZANのメンバーと一緒に、深夜に車を飛ばし当日の朝到着。近くに住んでいたからなのか、今までやったことがなかった京都観光をじっくり〜スーパー銭湯に行ってから会場入り。慣れ親しんだ場所が”遠征先”になった違和感と新鮮味、変な感じでした。

SUNNY SUNDAY SMILEでのDJは、”現場の空気”、”ルーツと今”というテーマが明確にある。もう少しかみ砕くと大きく4点。

■前のDJ・ゲスト出演者の流れを受ける。
■お客さんの表情やフロアの雰囲気を見て曲をセレクトする。
■ルーツから最新のナンバーまでしっかりかける。
■次のDJ・ゲスト出演者への流れを作る。

まあ現場は生もの、全然違うことをして結果オーライなんてこともあるわけですが。いずれにせよ、意味を考えずかけたことなんてただの一度もありません。当たり前のことですね(笑)。そしていつも思うのは、あなたに少しでもなにか伝わっていたなら、なにかしら良い感情を持って帰ってくれていたたなら嬉しい。僕はフロアのみんなにからいろんなことを吸収させてもらってるから。

今回のセットリスト(深夜1時20分〜2時)はこんな感じでした。前がRAMMELLSのライ。がめちゃくちゃ盛り上がっていたので、そのソウルフィーリングを受け継いで、ジャミロクワイかプリンス、ホセ・ジェイムズの新作辺りからとかいろいろ考えていたら……。最後の曲で轟音全開のカオティックな世界を描いてきた。本当に美しかった。そこでひとつのドラマが締まって新しい光が差した感じがあったので、ここは一発ロックンロールで次のクールを示そうと思った。そういうときにかける曲は、だいたい決まっている。その中からエルヴィスをチョイスしたら、グッドなダンスパーティが始まったのでそのまま……、という感じで、セットリストはあらかじめ決めてはいません。たまに聞かれるので念のため。全部現場で選んでます。そしてTHE SUZANのライブへ。

1.Elvis Presley / Jailhouse Rock
2.Wilson Picket / Land of 1000 Dance
3.Jackson 5 / I Want to You Back
4.Anderson .Paak / Come Down
5.Alabama Shakes / Don't Wanna Fight
6.Prince / Kiss
7.Brooklyn Funk Essentials / Blast It!
8.The xx / Dangerous
9.D.A.N. / Native Dancer
10.New Order / Bizarre Love Triangle
11.Blur / Girls And Boys
12.Gossip / Standing in The Way of Control
13.Elle King / Ex's & Oh's

これで40分くらい。1950年代に60年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代、違和感のない流れを意識しながらの13曲。”伝える”というベクトルでは、2010年以降をうち6曲にできたのはよかったけど、せっかくだから1970年代も放り込みたかったのと、もう1曲発売ほやほやの新曲はかけたかった。かけたい曲はいくつかあった。

SUNNY SUNDAY SMILE、次回は3月25日土曜日。ゲストにはDATS、OUTATBERO、愛はズボーンを迎えます。ちなみに僕はジャスト0歳の誕生日です。なのでいつにもましてもてなします。楽しませます。よろしくお願いします。


at 04:51|Permalink
REGULAR EVENT
s92k
Shakermaker

心斎橋ROCKROCKにて12年間、毎月休まず開催しご愛好いただいたShakermakerは、2016年いっぱいでレギュラー開催を休止しました。また大きくなって帰ってきます。そのとき会いましょう!