2017年02月17日

SUNNY SUNDAY SMILE 2.18

      SUNNY SUNDAY SMILE201702

明日2月18日土曜日は私TAISHI IWAMI、関西・京都に帰ります。今年最初の京都METROでのDJ。恒例のSUNNY SUNDAY SMILEです。ゲストにTHE SUZAN、RAMMELLS、Seuss、フードに大阪本町の人気カレー店Midnight Sunの面々にも会える。最高の夜にしたい。みなさんお待ちしてます。

■THE SUNAN / Devils


この曲はアメリカのFool's Goldから。レトロ60'sな香りや和の情緒が気負いなく、でも力強く現代的なポップに昇華されているんです。

THE SUZANはデビュー期にインタビューさせてもらって以来、ともに戦えるから個人的にも感慨深い。以前はMiila and the Geeksとして出演してくれたKAORUちゃんもいるし、ちゃんとその思いを形にするんでよろしく!

■RAMMELLS / Holiday


スムースなソウルフィーリングが心地良く、もっと泥臭くて初期衝動的な熱量もあって、こういう音楽に踊らされるんだよな。

■Seuss / C'mon Baby


Seussは新作「C'mon Baby」のフライヤーにライナーも書かせてもらったんですが、今回はDJとして、共に一夜を作ります。ロックンロールと自由を。


at 21:03|Permalink

2017年02月15日

Nobuaki Kaneko・Showcase『Captured』

 金子ノブアキ アー写

1月18日に新しい映像作品『Captured』をリリースした金子ノブアキさんにインタビューしました。RIZEや俳優業の話も交えながら、これから金子ノブアキはどこに行くのか?興味深い内容になっていると思います。

【金子ノブアキ・インタビュー前編】
【金子ノブアキ・インタビュー後編】

2009年1stアルバム『オルカ』〜現在に至るまでの軌跡を辿りつつ、単なるこれまでのMV集でもライブDVDでもない。音楽だけでなく映像にもこだわり、パフォーミングアーツカンパニーenraや清川あさ美といった様々な分野の芸術家・クリエイターとコラボしてきた彼だからこその、過去を振り返ったうえでの新たなチャレンジ。ライブ、MVをひとつの流れで織り交ぜながら、そこにドキュメントと新曲も。自らのカタログにまた違った光を当て、まだ見ぬ新章に希望を抱かせてくれる一枚。

Drum1

そして『Captured』で感じた彼の魅力にさらに迫るべく、2月11日は同作のショウケースライブを観に行ってきた。ビルボードライブ大阪、特に2016年は最も通い詰めたとても好きな場所。

登場シーンから鳥肌〜1曲目締めのフロアタムの音一発で完全に覚醒させられる。そこからのドラマがまた凄い。カオスの中で必死に鳴らされる音、吸い込まれ見とれる繊細で美しいタッチ、息を飲み瞬きもできないスレスレの緊張感、天に召されるような恍惚のとき。絶望も希望も、安易に言べきではないかも知れないけど生死をも感じさせる輪廻のようなステージ。

音楽的にはロックのダイナミズムあり渋いブルーズあり、ブレイクビーツ、ダブステップなど、そこは金子ノブアキとライブメンバーの草間敬、PABLO、映像やカメラのパワーがあってこそ、雑食でありながら筋の通った理想世界が実現。そして改めて歌メロと歌詞がたまらなくいい。金子ノブアキの心はライブでさらに際立っていた。

ライブの時間は80分ほどだったかな?完全にそこだけにしかない時間があった。精神と時の部屋の如く超濃厚なパフォーマンスを、インタビューさせてもらった時に本人がおっしゃってた、表面張力ギリギリのところまで。それが明日からの生きる力になる。


ベストライブでした。

■金子ノブアキ/オルカ


金子ノブアキのソロワークスの原点、「オルカ」は自分にとってもさらに大切な曲になった。終わっては始まる、その繰り返し。このメロディーがあれば、どんな混乱のなかでもしっかり立っていられる。




at 22:36|Permalink

2017年02月14日

Fashion with Music

東京に引っ越してきて、さっそくいろいろと新しい仕事をしています。

2月9日は僕もレギュラーDJとして参加することになった、UKのファッションブランドALLSAINTSとビルボードライブによる新パーティ「Fashion with Music」の第一回目でした。今回のスペシャルゲスト・ライブはTHE BAWDIES。

THE BAWDIES ROY

THE BAWDIESからミスターROYと。彼のシャツとちょっと全体は見にくいですが私のライダースはALLSAINTSのものです。

ビルボードライブは開場からライブ開演までの約1時間、食事を取りながらゆっくりできるのが特徴。僕はその時間のDJをしました。いつもナイトクラブでやっているような爆音で音楽を浴びて楽しんでもらうスタイルではないのですが、ビルボードという箱、オールセインツのブランドカラー、そしてTHE BAWDIESの背景にある音楽を意識して選曲。「あれDJがやってたんだ」くらいでなにか感じてもらえていたら嬉しいです。

そしてTHE BAWDIESのパフォーマンスが素晴らしかった。ゲストミュージシャンとしてベースにSCOOBIE DOからナガイケジョーさんが入ったため、ROYさんは頭2曲以外はベースを置いてハンドマイクで歌う。さらにピアノにはSOIL& "PIMP" SESSIONSから丈青さん、ホーン隊に同じくSOIL& "PIMP" SESSIONSからタブゾンビさん、Mountain Mocha Kilimanjaro・CENTRALから栗原健さんが登場。カヴァー曲もまじえたソウル色の強いパフォーマンスと、リリースしたばかりのアルバム『NEW』の進化を止めないTHE BAWDIES流ポップが入り混じる、刺激的な時間でした。アンコール最後はウィルソン・ピケット「ダンス天国」で大団円、「ナ〜ナナナナ♪」の大合唱、あの光景は忘れない。

このパーティはまた次回もあります。詳細についてはまたお知らせしますので、引き続きよろしくお願いします!

■THE BAWDIES / THE EDGE





at 02:02|Permalink

2017年02月10日

改めてご報告

大阪・心斎橋はROCKROCKで12年間毎月開催してきたShakermakerは、2016年12月30日をもってレギュラー開催を休止しました。最終日、びっくりするほど多くの方に来場いただき、暖かい言葉をかけていただきました。本当にありがとうございました。また心配の声なども上がっていたので改めて。休止する理由はネガティブなことではなく、単純に私TAISHI IWAMIが東京に引っ越すことにしたからです。と家を決めるのに少しもたついたのですが今は無事新居に。ネット環境と同時に思いも整ったのでこうして久しぶりにブログを書いています。

ではなぜ東京に移ることにしたのか。そこには良いことそうでないこと、パーソナルなこと、音楽というものに対して、たくさんの思いがあるわけですが結局は全ておもしろいことをするため。また関西にも必ず戻ります。Shakermakerもやります。果たせなかった約束も最後に新たに交わした約束もあるから。ダンスフロアで知り合ったみなさん仲間の音楽愛に引っ張られ、今自分はこうして楽しい毎日を過ごしているから。

なのでいろいろと考えたのですが、このブログも閉めずに、私の日々やおすすめ情報を、ここに綴っていくことにしました。引き続き何卒よろしくお願いします。

そしてShakermakerを開催している心斎橋ROCKROCKでは広さ的にできないライブや展示も含めた不定期パーティLOVE the ROCKは次回計画中ですので、楽しみにしていていただければと思います。

TAISHI IWAMI


at 14:53|Permalink

2016年12月07日

Party Songs of 2016

s92k


2016年はとりわけ多くの素晴らしい音楽に出会った。年間ベストに関しては、時間があまりないので、アルバムにしようか、シングルにしようか、例えばジャンルだったりシチュエーションだったり、なにかテーマを設けたうえでのセレクトにしようか、いろいろと迷いました。結果毎年のように、実際に現場でプレイした曲のなかで印象深かったもの、直近のDJ以降の曲は、間違いなくかけると断定できる曲のなかから、いつもより多めの計50曲を選ぶことにしました。シングルは去年でアルバムは今年、来年アルバムを出すアーティストの曲も含んでいます。”2016年になにかしらの形態でリリースがあった”が線引きです。

先日ご報告しましたように、心斎橋ROCKROCKにて、12年間毎月休まず開催してきたShakermakerは、私TAISHI IWAMIが活動拠点を東京に移すため、いったん休止します。LOVE the ROCKに関しては、これまで通り年に2、3回、もちろん大阪で開催できればと思っています。では、Shakermaker休止前のラストパーティー、12月30日、心斎橋ROCKROCKで会いましょう!

PJ Harvey / The Wheel
163b6904
The xx / On Hold
XXISeeYouAlbumArtwork


Yak / Victorious
YAK-ALBUM-ARTWORK

スピッツ / 醒めない
first-limited-bluray

A Tribe Called Quest / We The People...
5a609c7f19aeda2908311276e35557eed15d0e26

Ultimate Painting / Bills
Ultimate-Painting-Dusk-compressed

Toy / I'm Still Believing
TOY-Im-Still-Believing

Miles Davis, Robert Glasper, Bilal / Ghetto Walkin'
miles-davis-robert-glasper

Iggy Pop / Sunday
54459

The Kills / Siberian Nights
e3b1cde70602b6fe62c88db9748fed4d_600x600x1

Lake Street Dive / Call off Your Dogs
500x500

Marching Church / Heart of Life
Marching-Church-Telling-It-Like-It-Is-640x640

Blossoms / Blown Rose
Blossoms_album

ドレスコーズ / 人間ビデオ
jkt_obo_w660

Kula Shaker / Infinite Sun
kulashaker

Daughter / No Care
32051787_800_800

Suchmos / Stay Tune
suchmos_love_vice

Rat Boy / Move
RAT-BOY-Move-New-7-Vinyl


Dygl / Let It Sway
Z322032061

The Weeknd / Starboy ft. Daft Punk
starboy-thumbnail2

The Avalanches / Frankie Sinatra
2d3bd6cf9de70afb8992874acb2b5599_1000x1000x1

The Garden / Call This #Now
maxresdefault
The Novembers / 1000年
hallelujah-web-compressor1

Warpaint / New Song
newcover

The Strokes / Drag Queen
751ce6332c343cc389f5f0934c436ff6_1000x1000x1

D.A.N. / Zidane
dan_album_cover-285x254

The fin. / Through The Deep
Thefin_Through_the_Deep

Anderson .Paak / Come Down
583df8c960717e6151d8fac6144eb8fa_1000x1000x1

Lemon Twigs / These Words
packshot

Kings of Leon / Waste A Moment
2c7e5bb16ba645993d7b51f12d9c0e1d_1000x1000x1

Blood Orange / Augstine
51p8o5NMw3L

Glim Spanky / いざメキシコへ
GLIM SPANKY - Next One

Mitski / Your Best American Girl
3f67e6a3

Trampolene / Friday I'm in Love(The Cure Cover)
trampolene_9916

Hinds / Bamboo
hinds-leave-me-alone-album-stream

DJ Shadow feat. Run The Jewels / Nobody Speak
D10004111

きのこ帝国 / 愛のゆくえ
61D5AjyOsPL

Aldous Rh / Sensuality
LEAD%20PRESS%20PHOTO

Rei / Cocoa
0006849

Biffy Clyro / Howl
ELLIPSIS

Teenage Fanclub / I'm in Love
20160622-teenagefanclub02

Savages / The Answer
494ad891

Whitney / No Matter Where We Go
Whitney_Album_vector-copy


Slaves / Spit It out
d5d49b02bcbfff05d9a859755ca24b1c_1000x1000x1

The 1975 / Love Me
20160304075457

ハルカトミユキ / Drang & Hug
LOVELESS _ ARTLESS

Sunflower Bean / Wall Watcher
a0138284876_10

Travis / 3 Miles High
20160712161824

Metz / Eraser 
a3078565623_10

For Tracy Hyde / Favorite Bleu
81mTuYGIboL__SL1500_


at 18:07|Permalink

2016年11月24日

ご報告

心斎橋ROCKROCKにて、毎月休まずに12年間開催してきたShakermakerですが、11月25日と12月30日、年内をもって休止します。理由はネガティブなものではなく、私TAISHI IWAMIが、音楽人生において、次なるステップを踏むために、関西を離れるからです。

大阪には、高校のときからだから20年、そしてROCKROCKで世話になるようになって12年、振り返ると本当にいろんなドラマがあった。音楽がある限り、なにも終わらないんですが、自分としては大きな区切りなので、いろんなことを、丁寧に拾うように思い出す。

そうすると、最も鮮明に出てくるのは、自分のあのときのプレイはどうだったとか、インサイドであんなことやこんなことがあったとか、それもあるんですけど、お客さんの顔なんです。綺麗事ではなくはっきり言える、最後にパーティーを決定付ける主役はお客さん一人ひとり。まあ、BGMじゃないですけど、曲をかける仕事と考えれば、普通のことだと思う。エントランスのスタッフ、バーテンダー、店長、オーナー、水商売のセクションのひとつにDJがいて、みんなで一丸となってお客さんに輝いてもらうためにイベントを作る。僕はROCKROCKのそういうスタイルに感銘を受けているので。音楽的な我の強さも、人前に立つ快感もありますが。目立ちたがりなんで(笑)

例えば「周りにインディーロックなんて聞く友達がいないから、ここでの出会いに感謝している」とか「恋人と別れて腰が重かったんだけど、来てみたらそんなの小さなことだと思えた」といった旨の気持ちを伝えられることが何度もあった。「Shakermakerがあって人生救われた」とまで言ってくれる人もいた。そんな人たちがいて完成する空間って、きっと誰にとっても最高なんです。とはいえ、当初の僕を知る人は分かると思うんだけど、最初はそんな風に思ってくれる人がいるなんて思いもしなかったし、そういう場所でありたいとも思っていなかった。むしろ、そういうことからは遠ざけたいとすら。大した知識も感性もないくせに、ただひたすら、自分が信じる音楽のあるべき姿を求めて、一人で8時間ぶっ通しで、店ありきなのにたった一人でやっている感覚でDJしてた。それが第1回とか第2回。

でも、そんななのにお礼を言ってくれるお客さんがいた。以降も多くのお客さんとの出会いがあり、ROCKROCKのオーナーやスタッフからの叱咤激励があり、ASAやHARAくん、SHINSUKE、cabbage boyといった共に道を歩んでくれるDJ仲間ができて、デザイナーのあっちゃんがいつもわがままを聞いてくれて、自分の心も溶けてきて、回を、年を追うごとに楽しくなってきて、すなわちいつも絶頂にあって今もそうだということ。みんなに育ててもらったイベントであり、自分の人間性。今、それに見合ったことができているのか、自分では分かりませんが、本当に感謝しています。

そして、改めてDJというものについて考える。まず自分がお客として遊びに行ったとき、どんなときが楽しいのか。いい雰囲気やグルーヴには体が反応する。なにも考えずに「なんか楽しいぞこれ」という感覚。もう少し音楽や曲にスポットを当てると、特に初めての場所だと、知っている好きな曲がかかったときの安心感、そこで一気に気持ちが開放されることがある。新しい曲に出会ったときの喜びはたまらない。もうじゅうぶん好きだと思っていた曲に、自分だけだと感じ得なかった、新しい光が当たる瞬間もある。ということは、音源やMVでは苦手だった曲を好きになる瞬間も。開かれる感性、もう最高に気持ちいい。他いろいろ。アーティストのライブでも、雑誌でも、CD屋さんでも、YouTubeでも(遊び始めた頃はなかったけど)味わえない楽しさにはまって、夜な夜な出かけるようになった。メモした曲を早くゲットしたいから、朝5時にパーティーが終わってから、家に帰らずレコード屋の開店を待ったこともしょっちゅうあったなあ。

そういったなかで、友達ができることもあれば、女の子の尻を追いかけまわすときもあれば、DJがなにを伝えたいのか考え込むときもあれば、周りになんて目もくれず、ただひたすらに踊っているときもある。とにかく自由、同時にマナーについても学べた。じゃあみんなはどうなのか。おそらく、細かい感じ方や考え方の差はあっても、僕とさほど大きな差はないと思う。全然違うという人もいると思うけど。

いずれにせよ、それらはDJがかける曲の”流れ”があってのこと。お客さんの雰囲気、曲の印象、音の色や質、リズムや音楽の歴史的背景などあれこれ考えながら、フロアに起こることを、想像して創造すること。DJがいると謳って集客して、でっかい音で音楽が流れているわけだから、店の根本的な雰囲気作りだって、DJが占める割合は大きい。例えば”スタッフの愛想が悪い”というクレームがあったとして、それは個人や店の教育の問題でもあるんだけど、DJがスタッフも楽しませて、モチベーションを上げていかなきゃいけないし。

好きなことで、考えることがいっぱいあって、おのずと技術もセンスも人間力も磨かれるし、音楽知識も増えてくる、伝えることへの責任感も。そしてそこに終わりはない。一生付き合えるんです。なんて素敵なこと。

そんな感じで、僕は音楽性の主張というより、どうしてもホスピタリティーやメンタル的な角度の話が長くなってしまいますが、それがなきゃ、”ロックの過去と今から未来を示す”と掲げているShakermakerが、伝えたいことだって伝わらないと思うから。無理な話かもしれないけど、来てくれた人は誰一人置いていきたくないんです。僕が置いて行かれなくて今があるから。

とはいえ、「分からない奴はくたばれ」くらいの気持ちでやっているときもあります。例えば、サウンドスタイルとしてロックではないものを、ロックの文脈で解釈してかけるときとか、今の大衆的な音楽の流れとは全く違うところを行く曲を、自分なりの”ポップ”と考えてかけるときとか、やっぱりなにかしらの思いや、ときとして不満があって戦っているんです。言葉で伝えるわけじゃないから、それくらいの気持ちでやらなきゃ伝わらない。

マシンじゃなくて、人がやっている意味、情熱があるから、誰かにとって人生レベルでもかけがいのないものが生まれる。そう、伝わって初めて、お客さんが最後の決定的な主役に成り得る。そしてパーティーはどんどん輝く。

DJ視点で言うとそういう話なんですが、お客さんは、もちろんそんな理屈に対しては無自覚でいいんです。逆に、とことん研究してやる姿勢でも、要は自由です。いずれにせよ、そういうバイブを感じたときの充実感がどれほどのものか、体験した人は知っていると思う。まだ見ぬ人も、わざわざ足を運ぶ価値はあると、心から思います。

最後に、Shakermakerは11月25日、12月30日まであるので、これは終わってから書くことかもしれませんが、先に休止をお知らせしたTwitterのTLで「関西のロックDJイベントがどんどん減っていく」と、ちょっとネガティブな空気になったところがあるので書いておきます。

僕は続けることが苦しいから休止するわけではありません。そして”減っている”ということに関して、実はそれほど減ってないんです。

僕が好んで行きたいと思うパーティーだけでも、こんなにある。心斎橋ROCKROCKには「WONDERLAND」、たまにヘビーなロックを浴びたいときは「NOISIC」も。海外アーティストの来日時なども人が多くて盛り上がっています。梅田NOONでの「JERRYSPUNK」、CURCUSではクラスヌこと「CLUB SNOOZER」、COVENT GARDENでの「GROOVER」、会場はときによりますし基本デイタイムのライブも交えたスタイルですが「MAP」や「ROCK'N'ROLL BARTHDAY」。これは僕もレギュラーDJなので、今後のことは考えないといけないんですが、京都METROでの「SUNNY SUNDAY SMILE」、同じくMETROでの「SECOND ROYAL」、「CLUB 80'S」。ちゃんとやっている人たちは、形を変えた人もいますが、ずっとやってるんです。圧倒的に人口で勝る東京とも変わらない。

あと、付け加えておくと、どのパーティーも”僕の考えに近い”ということではありません。それぞれがそれぞれのポリシーを持ってやっているので、この記事が肌に合わないと思った人、「ほかにいいDJいないのかよ」って思った人には、むしろおすすめかもしれません(笑)。共感できたなら、「TAISHIが面白いと言ってるなら」という感覚で行ってみてください。

問題はそれなりに開けたイメージがある場所でのパーティーがさほど増えていないこと。知らないだけならすみません。これからの時代を作る若い人たちが、どんどん立ち上げていけばいいと思っています。小難しいことも書きましたが、まずは自分たちが楽しめる空間を作る。そこから始めて頑張れば、おのずと見えてきます。そして、なによりの近道は、上に挙げたようなパーティーに行って遊ぶこと。ひとつの”時代”を生き抜き、ちゃんとなにかを証明した人たちが、今も現在から未来を見てやっています。別に勉強しに行くわけじゃないんで、まずは気軽に。

おこがましい話、失礼しました。

では、残り2回のShakermaker、どうぞよろしくお願いします。

(TAISHI IWAMI)


s91_20161125
s92k



at 07:29|Permalink
REGULAR EVENT
s92k
Shakermaker

心斎橋ROCKROCKにて12年間、毎月休まず開催しご愛好いただいたShakermakerは、2016年いっぱいでレギュラー開催を休止しました。また大きくなって帰ってきます。そのとき会いましょう!